単勝多点買いと同じ服の色違いを買える人

私は気に入った服があると色違いで複数購入することがあります。
これは自分的には当然のことなのですが、人によっては
「なんで同じ物を買うの!?」と言います。

そんな会話をしていた時にふと思ったことがあります。
それは「これって馬券にも通じるのでは?」と。

単勝の多点買いができる人とできない人

私は単勝の期待値が高い馬は多点で買います。
それが何点でも気にすることはありません。

これは例えば私の読者様であったり
会員様であれば知識としては普通のことなのですが
実践できる人は少ないようです。

また「最終的には単で勝てるから今は高額配当を狙おう」
というような発想の人も多いように感じますが・・・。

さて、服の話に戻りますが同じ服でも良いものであれば
色違いで買うというのは、単勝多点買いと似ています。

例えばデザインであり、コストパフォーマンスであり
価値が高いと思えば複数購入をすることは普通だと思いますが、
人によっては「それなら色々な服がほしい」と思ったり
「色違いだと気がついてもらえないと嫌だ」などの見栄が生まれます。

それが高額配当馬券なら多点買いができるのに
単勝ではできないというのはそれに似たりだなと思うのです。

単勝は1点じゃないといけないという考え方は
どこから生まれるものなのかは私にはわかりません。
なぜなら競馬を始めた時からその発想が無いからです。

この発想を持ってしまっている人は
単という言葉が「1つ」を表現するために
言葉の力に持って行かれているような気はしますが。

何にしても良いものは買う、悪いものは買わないというのは
身近なところで言えば買い物、ビジネスなども含めて
得をするための基本であると思います。

それを「ポリシーではなくなんとなく」という理由で
逃してしまうのはもったいなく見えてしまうのです。

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