小倉競馬の芝競走 開催後半は本当に外枠有利なのだろうか?

僕がまだ馬券を買い始めたころに
馬券の先輩方に表題のようなことを教えられました。
「小倉競馬の夏の後半は芝の外枠が有利だぞ」

確かに馬場が悪くなれば外が伸びるので
外の差し馬が有利に見えることもありますが
改めて調べてみました。

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週別履歴
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2014. 9. 7 週
2014. 8.31 週
2014. 8.24 週
2013. 9. 1 週
2013. 8.25 週
2012. 9. 2 週
2012. 8.26 週
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対象の開催は上記です。

 

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1枠 11- 18- 14-130/173 6.4% 16.8% 24.9% 48 86
2枠 12- 9- 12-146/179 6.7% 11.7% 18.4% 53 48
3枠 15- 11- 10-146/182 8.2% 14.3% 19.8% 91 70
4枠 13- 15- 14-143/185 7.0% 15.1% 22.7% 106 112
5枠 15- 11- 11-153/190 7.9% 13.7% 19.5% 110 73
6枠 9- 15- 14-159/197 4.6% 12.2% 19.3% 32 76
7枠 14- 14- 16-198/242 5.8% 11.6% 18.2% 54 79
8枠 15- 11- 13-208/247 6.1% 10.5% 15.8% 77 50

こうしてみると、内枠はダメですが外すぎもダメ。
3~5枠の真ん中が少し目立つ結果ですね。

しかし、これだけで終わったら
ただの競馬ファン、ただの馬券家でしょう。

ということで、これに加えるならやはり坂路時計です。

小倉は栗東馬で速い馬が優勢ですが
この状況に絞ってもそうなのか!?ですね。

まず、坂路時計無しは回収率28%
60.0秒以上は76%。
54.0~59.9秒は105%も1頭穴がいただけで勝率が低い。

53.9秒以下はどうか?

勝率11.0% 単回収204%と抜群の成績です。

これは今週末からしっかりチェックしてみて
該当馬がいたら狙って欲しいですね。

坂路時計を徹底して使いこなすのであれば
ツールSE7ENとこのブログの記事を融合して
頑張ってみてくださいね。

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