第52回アルゼンチン共和国杯
◎スーパームーン
東京競馬場での安定感が高いスーパームーン。
展開不問の安定タイプですし、
相手のレベルが高くても自分の競馬が
常に出来るということは大きな特徴です。
距離は長くなりますし
勝ち切れるかどうかの勝負強さは欠けますが
42週ぶりの競馬を勝ち、そこから月1ペースで
使われていることで馬も気合いが乗るかと思います。
内田騎手が騎乗をするのは久しぶりですが
この馬に一番多く騎乗しているのは彼ですし
ここは何としてもという気合いもあるでしょう。
○クリールカイザー
オールカマーで0.1差3着と好走して
目処を付けた感じがあるクリールカイザー。
東京では目立つ実績がありませんが
目黒記念を経験していることは
この馬にとって良いことだと思いますし
今年はかなり馬が良くなっているだけあって
本格化してきた今であれば通用するのではないでしょうか。
▲デスペラード
横山騎手とともに、まさにデスペラードな競馬を
しているなという感じのここ1年。
展開どうこうではなく、横山騎手の気分で
逃げたり差したりしている印象もありますが
置きに行こうとした競馬をした前走は
全く魅力のない競馬になり、結果も出ませんでした。
京都大賞典のことを考えれば、
今回は勝つための極端な競馬をするでしょうし
それであれば単穴として一発ある馬ですので
この評価をしておきます。
△ラブリーデイ
×マイネルメダリスト
×ホッコーブレーヴ