第17回サウジアラビアロイヤルカップ富士S
◎ダノンシャーク
関屋記念で儲けさせてくれたクラレントと
よくぞ差さずにいてくれた2着ダノンシャーク。
http://t-u-a.net/?p=759
さて、そんな対抗ダノンシャークを
本命ダノンシャークにするレースはこことしました。
先行競馬ができるようになったことで
自在性が増してきましたし、
ハイレベルな戦いを多く経験したことで
1年前の富士S勝ち以来の勝ちが無いとしても
その価値は非常に大きいと評価しています。
この馬の場合、先行しても差しても
速い上がりを出せるかどうかが鍵になりますが
その点、この馬の騎乗に関しては評価できる
福永騎手に乗り戻るという点は期待の1つ。
調教的にも仕上がりは良いと感じますし
今走のメンツであればある程度楽な先行競馬が
できるのではないかと思います。
気を抜いてしまう部分を上手く福永騎手が
カバーできれば上位争い。
○ステファノス
皐月賞5着、セントライト記念も見せ場のある4着と
3歳馬の中では十分に能力上位なステファノスですが
長めの距離よりマイル前後の方が合うことからも
こちらへの出走を決めてきたのだと思います。
3歳戦の不得意な条件で無理をするよりも
古馬が相手でもマイルで見直すというのは
良いことだと思いますし、久々のマイル戦で
追走に苦戦しすぎて何もできないというケースに
ならない限り好走する能力は持っているはずです。
▲エキストラエンド
ピリッとしてきたか?
そう思ったのがエキストラエンド。
昨年後半から本年前半は主役になれる力を見せていましたが
安田記念、関屋記念、オータムHと失速。
ただ、今回の当該週坂路が53.3秒
前日曜日に53.9秒と時計を出しており
特に当該週坂路最速時計の53.3秒というのは
デビュー二戦目の京都の52.2秒に次ぐ時計。
気持ちが乗ってきていると考えれば
人気を考えて妙味ある1頭だと思います。
△レッドアリオン
×クラリティシチー
×ミトラ