サウスヴィグラス産駒の1歩目で止まる人と細分化ができる人

ダート1200mで回収率が目立つのは
サウスヴィグラス産駒です。
3年ほどで1着馬が90頭以上いますし
回収率も100%を超えています。

「だからサウスヴィグラスを買う!」

というのが競馬ファンの一般的なレベルの発想で
要するに掘り下げたり細分化をしない(できない)状態。
逆に細分化ができる環境の人がそれをやらないのは
ある種の罪とすら言えるのではないかと思います。

例えば上記のサウスヴィグラスですが
以下のようなことを知るだけでどれほど無駄を省けるでしょうか?

・arms指数1~2位(テイクアップアームズ)
⇒勝率17.4% 回収率186%

・前走Rレベル高+以上(ミリオンダラー馬券術)
⇒勝率18.1% 回収率212%

・前走SPL稍速以上(ビクトグラブ)
⇒勝率22.0% 回収率249%

行動をしない人というのは負けて当然ですが
行動をしたのに1歩目で満足している人はもったいないです。

例えば世の中には参考書コレクターとか
セミナー依存症の人とかもいますが
沢山手に入れてもそれを使わないのは意味がありません。

馬券法やデータはお守りではありません。
財布に忍ばせておいても意味はありませんし
そういうスタンスであれば「幸運のアクセサリー」でも
買う方がマシだと思います。

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