名古屋競馬場は現地参戦して1年間負けなし(1日単位でも負けなし)。
そんな記録を作ったと同時に、アプリ開発やそれ以外のことでも
今地球上で最もビジネス的な話や面白いことを考える話が合い
尚且つ、ポーカープレイヤーとしても活躍している松原君に
「競馬場に行きたい!」とのお誘いを受けて、笠松競馬へ遠征。
オグリキャップ大先生の面影に出迎えられつつ
案内窓口で「特別観覧席の切符はどこで買うんですか?」と
係員のおじちゃんに尋ねると「いいの?600円もするんだよ?その分馬券を買うほうがいいかもよ?」なんて
恐らく初めて競馬に挑戦する若者と青年(私は青年と言い張りたいが中年だ。)と思われ
競馬の本を書いているのに初心者扱いされることが新鮮すぎて吹き出してしまった。
笠松競馬の特別観覧席は名古屋競馬と違いモニター全席にあるようで
オッズやパドックもしっかり見れるという点はかなり気に入った。
到着してすぐの6レース目になり、ふと目を凝らすと
友人の加藤誓二君が名古屋競馬から遠征で騎乗をしていた。
いつものルーティンである外ラチ沿いを通ってゲートに向かうのを
笠松競馬場でもしていたのね。
さて、競馬的には初心者に近い松原君に良い所を見せたいと
気合を入れたがそれが絡まわりしたのか5~10レースで
的中が1つ、しかも6.5倍の馬連という状態で3万円強のマイナス。
しかしここで集中力が増すのが馬券家竹内のプライドと場数の多さ。
圧倒的人気の2番はテンがそこまで早いわけじゃないが
能力は抜けているという状況。
どうやっても先行する馬が2頭、そして有力馬2頭は恐らくその前か横で
この馬を倒すための競馬をするであろうという展開が露骨に見えるのに
人気はどんどん2番が吸い取ってくれるというレースになった、
勝負!!
ということで、単・馬連・馬単全部的中で払い戻しが70,000円強。
これで、地方競馬現地で1年間1日単位でも負けなしという記録を(少々ずるいが)樹立。
また近々名古屋競馬にも笠松競馬にも行こうと思います。
地元と準地元なんでね、活性化するためには僕みたいなのが行って
毎回勝つというような状況を見せていれば興味を持ってくれる人もいるかもしれないですからね。