こんばんは、竹内です。
2012年以降で最も1番人気の馬に
該当したのは角居調教師です。
全体で勝率36.8% 単85%ですから
素晴らしい成績を出していますよね。
ただ、実は苦手なポイントがあります。
前走から2~3週で出走している馬の
坂路時計が抜群でもなく遅くもない
54.0~57.9秒の時は勝率が26.7%になり
単が50%しかないという傾向になっています。
名調教師と言えども、中途半端な時計になるということは
どうするか迷いがあるということなのでしょうか?
面白いところですね。
次に多い藤原調教師も傾向があります。
まずここは坂路53.9秒以下で勝率42.9%
単95%と成績が良いのですが、
60.0秒以上だと勝率30.5% 単65%と落ちます。
ただ、それ以上に注目するのがこの条件で
前走から12週以上の出走の馬で、
坂路時計が60.0秒以上になっているケースです。
勝率が17.2% 単40%ということで
トップクラスの調教師の1番人気馬としては
ありえないぐらいの悪い成績になっています。
こういう傾向も覚えておいて損のないポイントですよ。