第60回京王杯スプリングカップ
◎クラリティシチー
東京コース巧者のイメージがあった
クラリティシチーですが
昨年の秋は休みなく走っていたからか
セントライト記念で惨敗後に富士Sと
キャピタルSでも惨敗となりました。
ただ間隔をあけたことで馬の調子が戻り
元通りの差し脚を見せてくれたのがここ2戦。
一度内田騎手が逃げて勝ったことで
前に行く作戦も取るようになっていますが
本質的には差し馬ですので、その部分が戻ってこれば
ここでも十分通用すると思います。
○サクラゴスペル
勝ち鞍の半分が東京コースのサクラゴスペルですが
2013年以降は全て馬券外となっています。
それでも着差は0.4差までに入り込めていますし
今年はオーシャンSを勝ち、4年連続での
高松宮記念への出走もしていて元気はあります。
7歳馬ですから、来年も同じようにというのは
簡単ではありませんが、得意な距離は1400mですし
今回の条件での重賞は陣営からしても貴重でしょう。
このメンバーなら無理に逃げても面白い存在。
▲バクシンテイオー
ここへ来て田辺騎手のテン乗りとなる
バクシンテイオーですが、基本的に誰が騎乗しても
結果を残しているタイプの馬なのでその点は
マイナス材料でもないでしょう。
東京コースはデビューと2戦目以来となりますが
左回りの方がスムーズに競馬ができる馬ですし
十分勝ち負けのチャンスはあると思います。
△ヴァンセンヌ
×タガノブルグ
×サトノルパン
×ダイワマッジョーレ