【外部指数取り込みの手順】
動画などでも書いておりますが、
現状でもできない方が多いことから
再度こちらでまとめております。

 

【事前チェック】
ここでは、過去に質問いただいたことも含めて
できていない人にチェックしてほしいことを
以下にまとめますので必ず確認してください。

 

◆TARGETはインストールされているか
◆TARGETはのセットアップなどは済んでいるか

 

※稀にTARGETが無いのに外部指数が取り込めないという
なぞの質問をいただきます。

 

◆指数ファイル(csv)は保存されているか
◆指数ファイル(csv)の中身を変更していないか

 

※csvファイルをExcelでひらいてレースIDが
書き換わった状態で保存する人も多いです。

 

◆ファイルの保存場所を把握しているか

 

※「私はどこに保存したのでしょうか?」のような
メールも多いですが、他人にはわかりませんよ。

 

【手順 まずは竹内と同じにしよう】

 

◆Dドライブ直下にJRという名前のフォルダを作る
◆その中にtuaという名前のフォルダを作る
◆その中にcsvファイルを保存しておく

 

例:坂路調教指数の取り込み

 

1:オプションから外部指数の設定を開き新規追加を選ぶ

 

2:指数名に「坂路調教指数」と入力
※名前の付け方は任意です。

 

3:パスファイル名は

 

D:\JR\tua\1tua%Y3%M1%D1.csv

 

※\は¥の半角 = 半角の「¥」マークは日本のPC独自のコードで、国際的には同じコードに「\」が割り当てられています。

 

このようにする。

 

4:ファイル形式は 馬単位・CSV形式

 

5:内容は 指数

 

6:指数順位判定は 大きい方が優位

 

7:レースIDは 新仕様

 

8:指数表示桁数は 整数0~999999

 

これで完了です。

 

image
【説明】
まずは取り込めたところで説明です。

 

D:\JR\tua\1tua%Y3%M1%D1.csv

 

これは

 

D:
\JR
\tua
\1tua%Y3%M1%D1.csv

 

このように考えてみてください。

 

Dはドライブ名
その次はフォルダ名
その次はその下のフォルダ名
そして最後の 1tua の部分はcsvのファイル名で
見たことがありますよね?

 

坂路調教指数は 1tua という言葉にプラスして
西暦4桁と月日が2桁ずつです。
その部分が Y3%M1%D1 これです。

 

稀に「Y3%M1%D1」これを「竹内さんが伏せ字で書いた」と
勘違いする人がいますが、違います。
これは内部変数というものです(TARGETのヘルプ参照!)

 

なので、このようにしておくからこそ
過去のレースも全て指数が読み込めますし
フォルダにCSVを入れていけば、来週も再来週も
指数が表示されるということです。

 

これができずに毎週指数ファイルを直接指定で
単日だけ見ている人がいますが・・・それならTARGETは必要ない!
と思います。「見やすい」ぐらいしか意味がありません。

 

【なので】
先ほどできた坂路調教指数と全く同じ設定で
1tua を 2tuaにしたら坂路血統指数 9tua ならarms指数です。

 

1:坂路調教指数
2:坂路血統指数
3:持ち時計血統指数
4:コース連動指数
5:血統連動指数
6:S指数
7:F指数
8:TUA指数
9:arms指数
10:バランス指数

 

この数字が対応しています。

 

【それでもできない人へ】

 

◆まずこのページ最初のチェック項目を見直す
※大半はそこが問題です。

 

◆入力間違いはないか?
※パソコンはあなたの打ち間違いや半角全角小文字大文字の違いを
勝手に理解してくれる柔軟性はありません。

 

【難しいことではありません】

 

まずはコピペでいいのです。
私の周りでPC初心者、競馬初心者、ご高齢者
学生、子どもに一度実験的に設定をさせましたが
9割の人が一発で設定ができました。

 

必要なスキルは「文字が打てる」「文字が読める」と
「フォルダ名などの確認ができる」ぐらいです。

 

宅配便を送る時に宛名に住所が書けるのであれば
それと同じぐらいのことで達成ができます。

 

要するに、この外部指数の取り込みができないということは

 

◆送る荷物をなくした
◆宛先を間違えている
◆そもそも荷物が無い
◆宅配業者に頼んでない

 

ということと同じ状態です。

 

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