第62回日経新春杯
◎タマモベストプレイ
動画でもお話をしていたように
※http://youtu.be/DsimeF_dcJc
今年の日経新春杯はレベルが低いです。
出走馬の前走を見ると、重賞組は全て4着以下。
1着になっている馬は1600万とオープン特別と
G2のメンバーとは言えない一戦になりました。
そこで、安定感という部分で本命はタマモベストプレイ。
京都では菊花賞のみ崩れただけという好相性ですし
レベルの高かった京都大賞典で2着と好走しています。
前走はジャパンカップで大きく負けていますが
相手が相手ですし、あのメンバーを背負って先行した
経験値は少なくないことでしょう。
津村騎手が本格的に連続で騎乗し始めて4戦目。
本人からしても重賞で勝ち負けできるお手馬が
頻繁に回るわけではないですから、気合いも違うはずです。
○アドマイヤフライト
前走札幌記念ではこの馬らしさが一欠片も出ず
3.9秒差の大敗をしてしまいました。
しかし、昨年の日経新春杯の2着馬で
1着のサトノノブレスは55キロということで
この馬としてはしっかりこの条件で実績があると
考えることができるのではないでしょうか。
調教も私の判定では抜群の評価をしていますし
好走を期待しています。
▲フーラブライド
脚質的に安定した成績ではありませんが
それでも2013年から2014年の冬場の調子は
記憶に新しく、愛知杯を勝っての日経新春杯3着という
成績は評価をするべきですし、その後も大きく崩れてはいない
優良な牝馬だと思います。
ゲートが下手な馬ですが、単純に遅いという場合と
つまずく場合があるという特徴がありますが
前者で自分のペースでゲートが出れれば十分です。
重賞の予想で◎津村 ○藤岡 ▲酒井 なんてことは
初めてかもしれません(笑)
△ハギノハイブリッド
×サトノノブレス
×アドマイヤデウス
×ダコール
第55回京成杯の予想は
テイクアップアームズのプレミアム会員サイト用の
竹内狙い目レースとなりましたので、
ブログなどでの公開はございません。
ご了承ください。