第31回フェアリーS
◎マラケシュ
穴を狙わずにどうするというレースが
フェアリーSということで
動画でもお話ししたように、
例年二桁人気がぼんぼん馬券になり
勝つことも多いです。
また、圧倒的に内枠の好走馬が多く
尚且つ過去に芝1600m以上で
1着になっている馬が好走しています。
そこで気になったのがマラケシュ。
現在12番人気の人気薄で、
どう考えてもダート馬なのですが
デビュー戦は東京マイルを逃げ切り
前走は大敗しましたが、調教が大幅に良くなり
枠も外に生らずに4枠に入れましたので、
ハナを切って淡々といければ残り目もありそう。
○テンダリーヴォイス
最内を引けたテンダリーヴォイスを対抗に。
こちらも新馬で1600mを勝っていますし
マイル4戦と経験は十分あります。
北村騎手は日曜日に最内の1番人気で
酷い競馬をやらかしてしまっていますので
その反省点を踏まえて騎乗できるでしょうし
クラシックを見据えて「この馬の競馬」より
「勝つ競馬」を選ぶでしょうから、
前々から先行押し切りを狙うのではないか。
▲エヴァンジル
前走1800mを勝ち上昇ムードで
ここへ挑めるエヴァンジル。
競馬内容も良く田辺騎手はもう
この馬の得意な内容を把握しているはず。
前走の未勝利戦は牝馬限定戦でしたが
未勝利戦としてはそこそこの相手でしたし
2着のレトロクラシックが次走かなり相手の
揃っているレースで楽勝していますので
エヴァンジルの価値も高いのではないでしょうか。
△アドマイヤピンク
×ローデッド
×トーセンラーク
×コートシャルマン