大昔も現在も勝つ人・負ける人の特徴は同じなのではないか。

ギャンブルは相当昔からあるようで、文明というものが生まれたときにはすでに原型があったようです。
例えばそれは占いの派生のようなもので、動物の骨とか石ころとか木をサイコロのような扱いにして出目を当てるというような形だったそうです。

日本には公式にありませんがスポーツブックメーカーは世界的に当たり前のようにあるギャンブルですし、カジノで行うカードゲームなどもあれば、本当は駄目ですけど花札とかおいちょかぶとかを仲間内でやる人もいるでしょう。
麻雀なんて逆にお金を賭けずにやる人のほうがマイノリティというようなケースもありますし、何にしても人間ってギャンブル好きが多いです。

人は考えることができますし、予測することもできますし、神頼みもしますし、分析することもします。
そういうものを身近で発揮しなくてはいけないのが仕事ですが、仕事では面白くないと。
となると自分自身が考えて悩んで祈ってまた考えて勝負するという物で最も身近なものがギャンブルなのかなと思います。

この長い長いギャンブルの歴史がある中で、常にギャンブルが強い人と弱い人の存在はあることでしょう。
それは現在でも同じことですが、その強者と弱者の特徴というのは今も1000年前も同じなのではないでしょうか。

カードゲームであれば、冷静に分析をして確率論をベースにぶれない人が強者の最低条件ですが、弱者はすぐイライラしたりしてその勝負が見えなくなります。
スポーツブックメーカーであれば、自分のチームが好きだからという理由だけで買う人はギャンブル的には弱者でしょうし、好き嫌いを度外視して戦力やホームアンドアウェーなども考えて、また星取表やその試合の様々な要素を考えて買う人は強者になりやすいはずです。

では僕が人生を賭けている、というか賭けてしまった競馬や公営ギャンブルではどうか?
これもやはり同じで、運任せで馬券を買う人はギャンブル的には弱者になりますし、競馬新聞の予想を参考にする人も弱者でしょう。
なぜなら競馬は1発勝負などを除けば、当てたら勝てるというわけではないからですね。

掛け金の全体の7〜80%の奪い合いをするのが公営ギャンブルのオッズ方式、パリミュチュエル方式になるという前提がある以上、大多数になることは死を意味します。シャ乱Qの曲の歌詞に「流行りの歌も歌えなくて、ダサいはずのこの俺」という一説がありますが、流行りの歌を歌っていたら公営ギャンブルでは負けるわけです(笑)
もちろん、流行りじゃない歌を抜群に上手く歌えることが必要になるのですが・・・

ただ人間というのは多数派になると安心感を得る生き物ですし、日本人はそれが顕著です。
個性を殺してでも他人と同じになりたがりますし、何より個性を若い時期に否定されることも多いですから、育たない部分なのでしょう。

流行の行列のできるラーメン屋に並ぶのはいいでしょう、人が多いなら美味しい確率も上がるはずですから。
でも公営ギャンブルで人気に並ぶというのは、人が並べば並ぶほどラーメンの量が減るということになりますし、もちろん並んでも食べれないこともあるわけですよね。

そんなことからなのか、僕にしてもそうですし、僕が見てきた人でもそうですがギャンブルに強い人の共通点として癖が強い人が多いように感じます。
もちろん癖があれば良いというわけではなくて、短気な人は駄目ですし、ただ性格が悪いだけの人とかも駄目ですが、例えば我が強いとか几帳面とかオタク気質であったりとかそういう人が強いように思います。

そもそもギャンブルの勝利とは何か?と言われれば、長期的にその区間で安定して利益を出すことでしょう。
36レースで1レースだけ当てて回収率が100%を超えるというスタイルで1年間でプラスならそれは勝利ですし、毎日1番人気から買いまくって大半のレースを当てるけど回収率が50%ならスペシャル級の負け組です。

というような考え方をすでに動物の骨でギャンブルをしていた頃から持っている人はいたでしょうし、そうではない人もたくさんいたことでしょう。

結局は意識の問題ですし、ギャンブルは勝負の世界ですから本気で取り組まないと勝てなくて当然なんですよね。

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