ドバイワールドカップ
◎ノースアメリカ
アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3をレコード勝ち。
先頭を走り直線でも気を抜くことなく脚が衰えずに突き放しての快勝でした。
今回に向けて徐々に調子を上げてきているという点は魅力ですし
前走レコードの反動などが出なければ。
競馬内容はこのレースを再現するような形で問題ないでしょうから
やることがハッキリしている以上乗りやすいのではないでしょうか。
○サンダースノー
そのノースアメリカの2着だったサンダースノー。
差をつけられての2着なので逆転は難しいとも思えますが
アル・マクトゥームチャレンジ ラウンド3では3~4角で仕掛けて
恐らくノースアメリカに併せ馬になるようにしたかったのでしょう。
しかしやや膨らんでコーナーを回ったことやあまりにノースアメリカの
動きが良かったということでそれがかなわなかったという印象。
この馬もここが本番になりますので、状態面が上がってきて
やりたい競馬ができれば面白い存在ではないでしょうか。
▲ウエストコースト
アロゲートの調教師が管理している競走馬。
過去走を見ても完成度が高い馬だと感じますし
ペガサスワールドCとBCクラシックではガンランナーが壁となり
敗北をしていますが、負ける競馬も当然経験になるのが競馬。
まだ成長途中の馬だと思いますし、これも好勝負でしょう。
△ムブタヒージ
ドバイワールドカップに3年連続で参戦。
昨年は4着で負けていますが1着アロゲート、2着ガンランナーなら
仕方がないところでしょう。
この舞台の経験値がある馬ですし、勝ち切るのは難しくても
馬券内なら十分に足りる能力があると思います。
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