こんばんは、竹内です。
あるテイクアップアームズの会員様から
『今の競馬ファンの馬券事情はいつまで続くと思いますか?』
というメールをいただきました。
この人が聞きたいのは
『本気で馬券で勝とうとして行動する人の割合が
いつまでこんなに少ないのだろう?』
という不安からの質問でした。
私は、数年前に未来予測をミスしました。
その当時の予想では、今頃になるともうかなり
データを扱える人が増えてきて、淡々と利益を出すという行動を
実際にできる人が増えていると思っていたんですね。
そして競馬新聞などは次々と廃刊になるとも思っていました。
しかし現実現時点では、むしろデータを扱うことから
完全に離れていく人の割合も多くなっているわけです。
JRAVANの利用者は増加していくべきだったはずですが
そうではないような状況の様子ですし・・・。
また競馬新聞に関しても減りませんでした(笑)
要するに『競馬記者の枠も決まる前の予想印に乗る』ということが
大半の競馬ファン、馬券歴が長い人もライト層も含めて選んでしまうという
恐らくこれはこの数十年変わらないままになっています。
ですから、今現在の私が思うことは
『ある程度のレベルで本気でやっていれば、少なく見積もっても
後10年20年は余裕で勝てるでしょう』
という感じです。
実はそう思うようになってから、数年前ほど馬券研究に対して
時間を割かなくなってきています。
(それでも普通の人の何倍も時間を使っていますが。)
結局のところ、100万人いたら95万人ぐらいは
前走2着馬で好走した競馬記者が◎を打った馬を買って
回収率70%ぐらいになってくれるわけなのですから
そこに人生の全てをかけて戦いを挑まなくても、
効率的な攻撃を仕掛けていけば勝てちゃうわけですからね。
◆そこで買いたい馬
競馬記者があまり◎をつけないであろう条件。
・前走6着以下
この中から以下を加えます。
・今走16頭以上
・arms指数1~8位
・連闘2週は除く
・2歳馬 7歳以上馬は除く
・今走乗り替わりの馬
前走掲示板にも載れていない馬が
今走16頭立て以上でarms指数8位以内(半分より上)で
乗り替わって一変しそうな状況。
というような感じになります。
レースによっては複数該当することもありますが
該当馬が1着になる確率が19.6% 回収率は丁度100%です。
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2014~2017/8/20
1着馬974
2着馬991
3着馬1031
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※頭数も十分ですね。
これぐらいの条件の馬なら頭数も多いですから
買いたがりの人にも合います。
高い回収率を求めれば「レースを絞る」ことが必須ですので
頭数が減り、長期で考えないといけなくなることで
その忍耐力がない人は続けることができなくなります。
なので、まずはこの手の「程よい」ところを
狙っていけるようになると次のステップが見えてくると思いますよ。