2015年の思い出

1月 ラブリーデイの金杯

この金杯から馬が本格化したのでしょう。
その後の2015年の活躍は言うまでも無し。
このレースの1着2着が外人騎手というのも
今年を暗示していたかのようですね。

2月 後藤浩輝騎手の自殺

落馬と復活を繰り返し、22日にも2勝して活躍してた矢先
突然の自殺という悲しいお知らせが競馬ファンに届いた。
個人的に本当に好きな騎手でしたし、受け答えの面白さなども含めて
競馬界に必要な存在だったはずです。今でも残念ですし
外人騎手旋風が巻き起こっている今年は特に後藤騎手のような
戦う騎手がいてほしかったと心から思います。

3月 エアロヴェロシティの高松宮記念

単5倍でストレートガール、ミッキーアイル
ダイワマッジョーレが並ぶ中、4番手の刺客だった
エアロヴェロシティが力でねじ伏せる競馬を披露。
短距離路線が混沌とする結果が印象的。

4月 桜花賞の指数ワンツー

ルージュバックが圧倒的の支持を集める中で
1着は指数1位のレッツゴードンキで
2着が指数2位のクルミナルということで
自分も会員様も的中という良いレースでした。
この時までは岩田騎手も勢いがありましたが・・・

5月 ドゥラメンテの圧巻

皐月賞に続いてここもドゥラメンテの勝利。
デムーロ騎手とドゥラメンテの一体化したような
風格ある勝ち方が印象的でした。
ここも3着がルメール騎手で、世間も徐々に
この二人は手がつけられないと思い始めた頃でしょうか。

6月 ダートの鬼差し馬誕生
ユニコーンSの勝ち馬、ノンコノユメ。
デビューからダートで鋭い足を使っていましたが
青竜Sからコンビを組んだルメール騎手と
このユニコーンS、ジャパンダートダービー
武蔵野Sと破竹の差し4連勝。
チャンピオンカップでも2着となり、ダートに個性的な
差し馬が誕生したことが印象に残りました。

7月 七夕賞

枠の7-7などが売れやすいレースで
結果は枠の6-6。3-4着は枠の4-4と
なんかこの結果が妙にツボに入りました(笑)

8月 新潟2歳S

なんじゃこの馬!と思ったロードクエスト。
最後方から17頭を上がり32.8秒でごぼう抜き。
こういうレアな印象的なレースというのは
見ていて気持ちが良いですね。

9月 藤田伸二騎手の引退

歯に衣着せぬ発言と戦う姿勢が大好きな騎手でした。
ただ近年は明らかに騎乗に昔の勢いがなかったことや
不満発言の多さから引退が近いとは思っていましたが
それにしても突然の引退に驚きました。
僕が好きだったのは佐藤哲三、後藤浩輝、藤田伸二だったので
昨年の佐藤哲三の引退からあっという間に好きな騎手3人が
いなくなってしまったので残念ですね。

10月 祭り

やはりキタサンブラックの菊花賞と
北島三郎さんの祭り熱唱ですね。
この血統での菊花賞勝ちというのは
常識を1つ変える結果だったと思います。
のちにキタサンブラックは僕の動画の中でも
かなり重要なキャラになりましたし・・・

11月 池添騎手とショウナンパンドラ

外人騎手旋風が起こる中、こういう時に
大舞台で決め打ちしてくれる池添騎手が
ショウナンパンドラをエスコートしてジャパンカップ優勝。
いろいろと運もあったように見えたレースでしたが
このコンビはぜひ続けて言ってほしいです。

12月 圧巻の外人騎手

ステイヤーズステークスはムーア騎手が優勝
チャンピオンズカップはデムーロ騎手が優勝、2着がルメール騎手。
チャレンジカップもデムーロ騎手が優勝、2着がルメール騎手。
阪神ジュベナイルフィリーズはルメール騎手が優勝。
朝日杯フューチュリティステークスはデムーロ騎手が優勝し
武豊騎手の前人未到の平地G1完全制覇を阻止。
阪神カップもデムーロ騎手が優勝。

これは有馬記念前に書いているのですが
有馬記念で外人騎手が勝てば、もうこの12月は
日本人騎手と外国人騎手の差を見ただけの月間になりますね。

まぁ1年通して見てもそんな感じでしたが・・・

さて、有馬記念前夜に今年を思い出しながら書いているわけですが
その有馬記念の結果で今年の年間での最も印象的なことが生まれるのか?
現時点ではもう「外国人騎手はすごすぎる」で終わりますけどね(笑)

2016年は新人騎手の中に一人、話題の娘がいます。
オッズが動くぐらいの存在に序盤はなることでしょう。

3月はしこたま稼げると踏んでいるので楽しみです。
来年の現在の一番の楽しみはそれですから(笑)

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