◆回収率が低い人の特徴
「当てたいだけの依存症化しているので
人気馬は取り敢えず何でも馬券に入れる」
「自分が買う予定の馬が人気だと喜び
人気薄だと不安になるというギャンブルの仕組みの
逆に進んでしまっている」
「100円でも多く馬券を買いたい買いたがりなので
安い情報ソース(スポーツ紙のオマケ競馬記事)しか
見ようとしない。」
この辺りに該当する人というのは
1レース単位、1日単位、せいぜい1週単位では勝つこともありますが
長期的に見たら全く勝てる可能性を持っていません。
勝つための思考というのは
1:勝ちたい
2:情報ソースを強めて効率を上げる
3:レースや馬を絞り期待値を上げる
負ける人の思考というのは
1:買いたい
2:当てたい
3:負けるための馬券を当てる
ほぼこのパターンですからね。
そして、これは100人いたら1人ぐらいしか
矯正することはできません。
うちの10年近い読者様でも、未だに後者のままで
悩んでいる人も普通にいますが、こればかりは
本人が選んでいることなのでどうにもなりません。
120円のスポーツ紙の中の競馬コーナーの情報量の人
420円の競馬専門紙の情報量の人
データ競馬に数千円~数万円を使った情報量の人
それら同士が戦うのが馬券というジャンルです。
情報格差は致命的なんですね。
ただ、負け組というか上記後者の人というのは
馬券はJRAとの戦いだ、と勘違いしている人が多いです。
根本から間違えてしまっているので
気がつける人は100人に1人ということなのでしょうね。