馬券には階級なんてありません

競馬ソフトというジャンルの中では
恐らくTARGETが一番人気であり
今後10年20年変化がない可能性も高いです。

それぐらいブッチギリでのデータベースソフトで、
競馬ファンはもちろん、調教師さんなどでも
使っている人が少なくないと聞きます。

このTARGETがメジャーになってきた時期は
「TARGETでは勝てない!」とか
素っ頓狂なことを言う人も多かったですが
そもそもの目的がわかっていない人というのは
どんな世界で勝負しても勝てませんよね。

さて、そんなTARGETですが
「使っている人」は沢山いますが、その中でのレベルは
全くバラバラだということができると思います。

例えば僕で言えばTARGETにインポートするための
コンテンツを提供しているわけですので、
僕のTARGETの情報量は一般的な人よりも圧倒的に多いです。

【レース印】
1:ミリオンダラーRレベル
2:今月数日限定のみでスタートしたコンテンツのSPL
3:レースの波乱度合い判定

【外部指数】
テイクアップアームズの指数やgallop指数
その他コンピ指数や調教、レイティング
未公開の指数などで合計95個の指数。

【馬別コメント】
馬別の特徴などを1頭1頭入力。

【KOLコメント欄】
ギャップ馬のコメントファイル
(ファクターとしてはここで13個)

【予想コメント欄】
狙い馬を入力

【馬印1~8】
ギャップ馬や調教、狙い馬を網羅。

ただ、これが凄いとは思わないのです。

逆に考えてみてください。

これらを使っていなかったら
TARGETって何に使うんですか?

過去の1番人気の成績を見るだけですか?
騎手の成績を見るだけですか?

誰でもできることをしていてどうやって
人に勝つのだろう?と思います。

「やってる感を出している」
「やれていると思っている」

そういうのは何の意味もありません。

そして、逆に言えば僕のような使い方をしている人は
僕の読者様だけで100名以上いるわけです。

もちろん、他にも日本には沢山そういう人がいることでしょう。

馬券には階級なんてありません。
ジャンルもない異種格闘技戦です。

運動したことが無いご老人とヒョードルやミルコクロコップが
ガチで殴り合いをするような、そんな場所です。

ビジネスより格闘技よりも厳しい世界だと僕は思います。
(勝とうと思っている人に限っての話です)

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