第32回エプソムカップ

第32回エプソムカップ

◎フルーキー

前走マイラーズカップ組でこの馬より先着した馬は
全て安田記念に挑み惨敗しています。
他の馬も、次走成績が非常に悪いというのは気がかりです。
またこの馬の運の無さであったり
乗り難しいところがあるので北村騎手のテン乗りも
減点したいところではあるのです。

ただ、能力と天秤にかければ美味しいオッズになる
可能性が高いメンバー構成。

後方ポツンに徹すると厳しいかもしれませんが
中団からなら脚も十分に使える馬ですし
マイルが主戦場の馬ではありますが
菊花賞に出走させ6着になったりと
スタミナ的な部分や距離適性は問題ないと思います。

結果を求めている馬・陣営ですし
レースチョイスもここで良いと思いますので
本命に置きたいと思います。

○サトノアラジン

ここ2戦、ルメールとの新タッグで
完全に息を吹き返したサトノアラジン。
差す競馬をしっかりマスターして
この夏での飛躍を目指しているところです。

東京コースは最もこの馬に合うと思います。

ただ、能力的に重賞勝ち負けの馬ですが
今回は一度腕試し的な部分もあると思いますし
人気を考えると本命には置けずということで
対抗に置く形にいたします。

▲マイネルホウオウ

今年、久々の復帰からまだ調子が戻りきらず
テンの脚を失っているマイネルホウオウ。
人気はありませんが、1戦毎に馬体は良化してますし
ついていけなくなった分だけ距離延長は良いですし
元々1800mが得意だった馬ですから
ここでどういう競馬ができるか?で先々が決まるでしょう。
騎手は柴田大知に戻りますが、彼のイメージでは
当然先行していた時の物が残っているでしょうし
エイシンヒカリら他2頭が逃げて後続が抑える中なら
4番手5番手で前と離れているという
難しいがストレスのかからない競馬ができる展開も。
それなら配当を上げる存在になってくれる可能性。

△エイシンヒカリ
×ディサイファ
×ユールシンギング

マーメイドSの予想は、恐らくテイクアップアームズの会員様と
もろかぶりするぐらい指数が偏っていますので、
掲載を見送りさせていただきます。ご了承ください。

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