【過去のRレベル&SPLの傾向】
Rレベル普通:1回
Rレベル低+:4回
Rレベル低-:4回
Rレベル低★:1回

SPL中速:4回
SPL普速:3回
SPL低速:3回

ということでそこまで馬が揃っていないのでチャンスがある馬が多くなることで比較的荒れやすいのかなとも思いますね。

基準としてRレベルは低+以下、SPLは中速以下という複合条件でのレースから探っていくのが通常なのですが今年の登録馬と過去走を見ると、1400mで高いRレベルやSPLでのレースを走っている馬が多いので性質がちょいと違うのかもしれないなぁと思っています。

なので1400mでRレベル高-以上でSPL中速以上の1400mというところで見ると、高★の未勝利を圧勝し高-で中速の万両賞をレコード勝ちしたカリオストロはどんと来いというようなメンバーになるかもしれません。

1200mという条件にするとRレベルなど低いレース経由の馬が増えるので、今度はそちらを重視したいのですがその中ではヴァラークラウンが2戦2勝ということでこっちが気になるというか、例年通りに近い傾向ならチャンスなのかなとは思います。

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馬 着別度数
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ヴァラークラウン  2- 0- 0- 0/ 2
ボンボヤージ    1- 0- 0- 0/ 1
デンタルバルーン  1- 0- 0- 0/ 1
ケープコッド    1- 0- 0- 0/ 1
メルテッドハニー  0- 1- 0- 0/ 1
ナイントゥファイブ 0- 1- 0- 0/ 1
インザムービー   0- 0- 0- 1/ 1
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【Rレベル高-以上でSPL中速以上の阪神芝1400mの種牡馬成績】

ただ、やはりある程度のレベルになるのではないかと想定してRレベル高-以上でSPL中速以上という条件を重視してコースの種牡馬成績をチェックしてみました。

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種牡馬 着別度数
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ダイワメジャー 6- 8- 8-43/65
ロードカナロア 4- 0- 4-23/31
ディープインパクト 3- 5- 3-39/50
エイシンフラッシュ 3- 1- 0- 7/11
ヴィクトワールピサ 2- 2- 0-10/14
スクリーンヒーロー 2- 1- 0- 7/10
ダノンシャンティ 1- 1- 0- 5/ 7
キングカメハメハ 1- 0- 2- 6/ 9
オルフェーヴル 1- 0- 0- 4/ 5
ルーラーシップ 0- 1- 2- 9/12
キズナ 0- 1- 0- 0/ 1
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勝ち馬が多いのはダイワメジャー産駒
ディープインパクト産駒は頭数が多いことを考えると微妙なところ。

エイシンフラッシュはカリオストロの2勝込みの成績
ヴィクトワールピサとスクリーンヒーロー産駒に関しては
馬券愛の馬が全てバラバラなので、この2つは注目が必要。

ダイワメジャー産駒 前走高速経由 3戦して馬券外無し
ヴィクトワールピサ産駒は前走普速以下が馬券内に成った馬全ての共通
スクリーンヒーロー産駒は偏りなし

今回完璧に該当する馬はいませんが、ダイワメジャー産駒のシャレードとケープコッドは2走前がSPL高速だったので少々気になるところです。

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