今週の注目馬 フェブラリーステークスなど

今年も始まったばかりのような感覚でしたがフェブラリーステークスが目前に迫っていると考えると今年も高速であっという間に進んで行くように感じそうで、平成を噛み締めて行きていかないといけないなぁと思いますね。

今回のフェブラリーステークスも豪華なメンバーです。
6連勝中のインティは初マイルで芝スタートでどうなるのか?藤田菜七子のG1制覇はあるのだろうか?

またノンコノユメ、ゴールドドリーム、モーニンとここ3年のフェブラリーステークス勝ち馬も登録していますし東京大賞典を制覇したオメガパフュームなどもいます。

馬券的にも楽しいですしスポーツ・興行としても面白いレースになりそうですね。

さてフェブラリーステークスに関する話題が世間では増えていますが僕も好きな馬が多いのでテンションが上がっているのか動画の方では結構長々と話をしてしまいました。

また、友人などからも「藤田菜七子って女の子がG1に出るんだって?」や「武豊が凄く強い馬に乗るって新聞で見たけど勝つの?」なんてメールがボチボチ届いておりまして、やっぱりG1とはそういうものなんだと思いました。

普段は中京記念を買わない人も中京記念がG1になったら買うのでしょう。何だか理解できるような理解できないような・・・(笑)

そんなフェブラリーステークスですが、やはりインティが人気になるのでしょう。
動画の方でも話しましたが不安要素も生まれるものの、そんなものを跳ね返してダート界を支配するかもしれませんし、このような想像をする時間というのは競馬ファンにとって楽しい時間ですよね。

インティが勝利すると野中調教師は初のG1制覇となります。
ダートで言えば重賞を勝利したのはインティの東海Sと昨年のレパードSのグリムの2頭だけということで(中央競馬で)ここで大きな実績を得るチャンスですし馬主の武田茂男さんも重賞初勝利がインティだったようですから、本当に緊張で眠れないぐらいの日々を過ごしているのではないかと思います。

この武田さんって所持馬の回収率が110%/131%もあって特にこの3年ぐらいはインティだけではなくモルゲンロートやオルノスなどノッてる馬主さんという印象があります。

さて、そんなフェブラリーステークスのネタを少々。

フェブラリーステークスでは過去10年で当該週に坂路調教していない馬が29頭おり全敗(2着3回)

10頭の勝ち馬の中で7頭が当該週坂路最速時計ラップで2F-1Fで加速している馬が該当していました。

ノンコノユメ(1.0秒)
モーニン(0.7秒)
グレープブランデー(0.7秒)
コパノリッキー(0.6秒)
ゴールドドリーム(0.3秒)
コパノリッキー(0.3秒)
エスポワールシチー(0.1秒)

残り3頭は減速しているものの当該週坂路最速は53.9秒以下が2頭。

上記に属さないのがテスタマッタでしたがまぁテスタマッタでヤッテマッタ事件ですしこれは仕方ないでしょう(笑)

今回も加速している馬を(水曜日時点)チェックしていたのですが加速していないまでもモーニンのように11.7-11.9を出していたりとか気になる馬は結構いるなぁという印象でした。

まぁでも僕は動画でピックアップした馬+arms指数上位で狙ってみようかなと思っています。

6冊目の競馬本「調教タイムの読み方」リリース

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう