今週末の注目馬 京都記念 共同通信杯など

こんばんは、竹内です。

今年の戸崎圭太騎手の成績を見るととても面白いです。
1番人気で1勝のみ、勝率14%と散々な成績ですし2番人気でも1勝で勝率10%ですから人気馬の戸崎を信頼して勝うことが多い人は腹が立つはずですが3番人気以下では軒並みプラスですし、単10倍以上で勝率12.5%と人気薄手の好走が目立ち、らしくない3週連続回収率100%超えで本年の回収率が159%と通常の倍以上の好成績です。

ただ戸崎騎手の不安なところは去年のように重度の花粉症が影響して成績が極端に落ちる可能性があることでしょうか。

昨年は2月3週目から4月1週目までで110頭騎乗して4勝。
1番人気で勝率8.3% 2番人気で勝率6.7% 3番人気で勝率6.3% 4番人気以下で全敗という、騎乗馬のレベルから考えれば競馬学校の生徒が乗るほうがマシであろう結果を叩き出しました。

今年の花粉予測を調べてみたのですが、3月のスギ花粉の飛散のピークでは東京では多く花粉が飛ぶ期間が長いとのこと。
2月中旬から九州・四国・東海・関東の一部からシーズンスタートとのこと。

ということは再来週辺りから戸崎騎手にとっては調子の維持が難しくなるのかもしれませんね・・・

6冊目の競馬本「調教タイムの読み方」リリース

 

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