こんにちは、竹内です。
競馬における階級とはクラスになりますが
世間一般、人間界の格闘技なんかですと
階級というのは体重が基準ですよね。
ヘビー級、ジュニアヘビー級というのはプロレスですし
ライト級とかフェザー級とかはボクシングで聞かれる言葉です。
さて、競馬でも馬体重というのは重要なファクターだと
私は書き続けていますし、実際に騎手の加藤くんと対談でも
そういう話になりましたし、日常の会話の中でもよく出る話です。
では、こんなレースはどうでしょうか?
16頭立て以上のレースで460キロ未満の馬が
6頭以上いるレース。
これであると全体的な馬体重の平均は低いです。
ジュニアヘビー級という感じでしょうか。
やはりこうなれば重い馬の優位性が増すと考えられますし
さらに外目の枠であれば内に小さい馬が押し込まれる
可能性が上がるので更に成績が良くなるはずだと考えました。
やはり460キロ以上あればそれだけで8枠が100%近い
回収率になります。
ただ後方待機の馬ではあまり意味が無いので
前に行ける馬の目安として前走1コーナーで5番手以内の馬で
今走460キロ以上とすると回収率128%。
4番人気以下で153%ということでかなり狙い目になります。
ジュニアヘビー級レースの攻略ということで参考になればと思います。