藤岡康太騎手の件があったことで『落馬』をいつも以上に
過剰に意識してしまうという部分は誰しもあるはずです。

なので『最近落馬が多くないか?』と感じているだけ…

ではなく、実際に多いです。

海外でのルメール騎手の落馬、藤岡康太騎手の件
そこからも松山騎手の落馬から乗り替わりの団野騎手が最終で落馬。
吉田隼人騎手、木幡初也騎手、その他にも落馬が目立ちます。

加えて競走中止の馬も多く、今月は1週を残して26頭です。

昨年6月から今年1月、として今年3月と競走中止は10頭台。
平均より少ない期間が続いていました。

加えて2015年以降は落馬と競走中止の年間合計数は減っています。

なのでまず「騎手の騎乗技術云々」と腕を組んで語る
意識高い系の競馬ファンの方々の意見は正しくないので
その方向で騎手を攻撃するのは止めていただきたいところです。

さて、本題の本題。
シビアな話ですが『落馬が起こったレース』は
当然『不利を受けた馬』が出やすくなります。
その実力を出せなかった馬はチェックしておくべきです。

6冊目の競馬本「調教タイムの読み方」リリース

 

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