競馬という本番へ向けての練習である調教。
他スポーツなら練習試合をしたり、走り込みをしたり、筋トレをしたりスパーリングをしたりすることが重要とされていますが、競馬、というより「馬券」に対しては「調教」を重視しない人が多いです。
その理由は様々ですが、多くは以下のようなことでしょう。
・調教が速いから好走するわけでもない
だからタイムはどうでもいい
・調教は厩舎別の特徴があるから扱いが難しい
そこに費やす時間が無い
・調教と合うコース合わないコースがあるから困る
そんな分析をする手間はかけたくない
それらに加えて「馬の走り方」がどうしたとか「手応え抜群」など手綱を握っていないのに表現など、数字ではなく実際の映像が重要だと主張する人も多いですので(映像が見られない馬が大半ですが)競馬初心者からすれば「調教なんて嫌い!」と思って当然でしょう。
そんな人達に送る
「とりあえず肩の力を抜いてシンプルに考えればいいさ」
今回は、そんな動画となります。
6冊目の競馬本「調教タイムの読み方」リリース