世間一般的には4月から新生活スタート!ですが競馬の世界は3月から新人さんが登場してきます。
調教師も何人かデビューしますが、その中に元騎手の長谷川浩大がいますね。
僕が好きだったセフティーエンペラで福島記念を勝利したレースがやはり一番記憶に残っていますが騎手としての現役は2012年で若くして区切りをつけて調教師として再スタートするわけですが、管理馬に同期の松岡や石橋が騎乗したら応援したくなりますね。
そして騎手は・・・岩田望来にやはり注目が集まりそうです。
というか、一時期やる気がなさそうだった岩田康誠が去年辺りから物凄く気合いが入っていたりマスコミにもしっかりコメントを出すようになったのは息子が騎手デビューするからという部分が大きいのかもしれません。
息子さんも天然なのでしょうか・・・
また小林淳一騎手の息子の小林凌大もデビューするということでもう何人二世騎手がいるんだ?と数えるのも面倒になってくるぐらいです(笑)
その他、大塚海渡 亀田温心 齋藤新 菅原明良 團野大成そして35歳の藤井勘一郎が新人ということになります。
卒業記念模擬レースを勝利して優勝した齋藤新に注目したいところですし様々な競馬場で戦ってきた藤井勘一郎騎手の登場といきなりココフィーユ騎乗でチューリップ賞に参戦するということも注目です。
しかし、どう考えても一番注目なのは亀田温心。
僕は最初に見た時に「おんしんってカッコいいな」と思ったのですが何と亀田温心(ハート)と読むと知ったときには驚きました。
岩田望来(ミライ)でも中々読みにくいですし岩田騎手のキャラ的に「え?ミライ?」と思ったのですが、ハートは飛び抜けて目立ちますね。
まぁ、初勝利のときには「ファンのハートを掴む初勝利!」って実況が叫んでいることが想像できてしまいますね(笑)
ところで「ハート」というワードが馬名に入っているケースは大体世代別で20頭ぐらいはいるものなのですが、仮にですよ、「カメダハート」という馬名にしたい馬主さんがいるとしたらNGになるのでしょうか?
普通にありそうですけどね、カメダハート。
この場合カメダハートに亀田温心が騎乗してくれれば実況的問題はそこまでありませんがカメダハートに亀田温心が騎乗しておらず別の馬に騎乗をしていた場合にはそれはもう実況がとんでもないことになってしまいますからね(笑)
何にしても話題性がある新人のデビューとなりますので3月からの競馬も楽しくなりそうです。