今週末は中山記念が開催されますが
登録している頭数は少ないもののいいメンバーですね。
秋華賞馬のディアドラ、大阪杯馬のスワーヴリチャード
阪神JF馬のラッキーライラック、マイルCS馬のステルヴィオ
皐月賞馬のエポカドーロに昨年の中山記念馬ウインブライト
そして奥尻特別馬のフィールドシャルムに障害4連戦中のトルークマクト(汗)
登録馬13頭ですが実績差が凄いので現時点では違和感のある出馬表です。
そんな中山記念の注目馬を含めたいつもの動画をアップいたしました。
さて、
今年も別れの季節がやってきましたね。
2月28日付けで引退する調教師さんがおられます。
松元茂樹調教師
中村均調教師
栗田博憲調教師
坂口正則調教師
沖芳夫調教師
谷原義明調教師
伊藤正徳調教師
柴田政人調教師
毎週目にしている名前が出馬表から消えてしまうというのは
何度経験しても寂しいものですね。
ぼーっと成績を振り返っていたのですが
松元調教師はビリーヴやローブデコルテ、栗田調教師はイスラボニータやヤマニンゼファー
伊藤調教師はエアジハード、沖調教師はナリタトップロード
中村調教師はビートブラック、坂口調教師はエイシンサニー、などなど
記憶に残る馬の管理をしていましたね。
今週末はどうしても先生に記念の1勝を!という意気込みで騎手も厩務員も気持ちをいつも以上に入れてくるのではないでしょうか。
近年成績ですが
松元調教師は藤岡佑介・福永騎手での勝利数が多く調教は馬なりよりも一杯や強めの時に好走が多いですね。
当該週坂路最速は55.9秒以下の成績が良いです。
中村調教師はデムーロでの勝率が高いですが狙い目はCWで馬なりでそれ以外の成績は悪いです。
栗田調教師は回収率がとても低いですが柴田大知騎手が圧倒的に多く騎乗していることが特徴でしょうか。
坂口調教師は坂路で馬なりが一番狙い目だと思いますが坂路で51.9秒以下の馬が4頭中3勝でどれも牝馬ということで牝馬で速い時計を出しているときは本気モードなのかもしれません。
沖調教師は丸山元気が多く騎乗して結果を出していますが坂路は当該週は60.0秒以上でも坂路持ち時計は53.9秒以下の馬で回収率も勝率も高いという傾向があります。
谷原調教師は回収率がここ2年で14%という低さですが
併せ馬で先着している馬で前走2~3着の馬は勝率が高いです。
伊藤調教師は牝馬を併せ馬先着・同入だけ極端に回収率が高いです。
柴田調教師は・・・全体的に成績が悪いので特徴が見つかりませんでした(汗)
調教師として最後の週は気にしておいた方がいいかもしれませんね。